【野球】<「期待のドラ1」たちの苦境>田中正義、佐々木、そして清宮は...「今季96試合に出場したが、打率.190、7本塁打と不本意な成績
新人はドラフトを経て各球団に入団する。1位指名の選手が注目され、チャンスの数も多いが、活躍できる選手は多くない。2010年ドラフト1位でソフトバンクに入団した山下斐紹は「将来の正捕手候補」と期待されながら伸び悩み、17年オフにトレードで楽天へ。20年は8試合の出場にとどまり、戦力外通告を受けた。一方、同年のドラフトで育成選手として入団した千賀滉大、甲斐拓也は無名の存在だったが、球界を代表する選手に飛躍。