ビートたけし、私が本当にやりたかったことはお笑いではありません。お笑いは二番手で夢はただひとつ、独裁者になることです
「私が本当にやりたかったことはお笑いではありません。お笑いは二番手でした」「私の夢はただひとつ、独裁者になることです」――73歳のビートたけしが最新刊『弔辞』で明かした、本当にやりたかったこと、人生でやり残したこと、そのすべて。いい加減に生きていくのが難しくなる
どうにかお笑いの世界でメシも食えるようになって、人気も出て、売れるようになって、今度は自分と同じ世界を目指す若手の姿を見るにつけ、一種の虚無感のようなものを感じるようになりました。