【大学】箱根駅伝、台風の目は明治大だ!“高速化”の象徴、史上最速のレースへ注目選手は?
“史上最速”の箱根駅伝から1年。「高速化」はさらに加速するか?国内外問わず、近年の長距離界のトレンドが「高速化」なのは間違いない。フルマラソンの世界では2019年10月12日にエリウド・キプチョゲ(ケニア)が参考記録ながら人類史上初の2時間切りを達成(1時間59分40秒)。日本でも2018年2月25日の東京マラソンで設楽悠太が日本記録を16年ぶりに更新すると、その2年後、3月1日の東京マラソンでは大迫傑がその記録をさらに更新し、2時間5分29秒までタイムを縮めている。