【プロ野球トレード収支の大検証:第4回】強打者・大豊がメインのはずが…“おまけ”の矢野が名捕手に成長
1998年
矢野輝弘、大豊泰昭(中日)⇔関川浩一、久慈照嘉(阪神)阪神 +159.9/中日 -159.9
矢野輝弘 阪神 打率.276、98本塁打、510打点 135.3大豊泰昭 阪神 打率.258、62本塁打、154打点 24.6関川浩一 中日 打率.283、12本塁打、192打点 -11.2久慈照嘉 中日 打率.256、0本塁打、36打点 -4.51997年、新球場のナゴヤドームに移った中日は、それまでの本拠地ナゴヤ球場とは正反対の広いグラウンドで勝手が違ったのか、最下位に転落してしまう。