【競馬】パワハラ訴訟を受けた木村哲也調教師の素の顔。 「名馬を育て優秀賞をもらっている辣腕」 「厳格な性格」
年明け早々、競馬界が揺れた――。1月12日、デビュー3年目の大塚海渡騎手の父・哲郎氏と代理の弁護士がリモートで会見し、所属厩舎の木村哲也調教師の度重なる暴言、暴行のパワーハラスメントで精神的苦痛を負ったとして、850万円余りの損害賠償を求める訴訟を水戸地裁に起こしたことを明らかにした。翌日、木村調教師が厩舎を構える美浦トレーニングセンター内からは、「大塚騎手のお父さんといえば、現役の調教助手。