【東京五輪】世界陸連会長でIOC委員のセバスチャン・コー氏「中止にはならない」「日本は不屈の精神と回復力を持っている国」
世界陸上競技連盟会長や国際オリンピック委員会(IOC)委員を務めるセバスチャン・コー氏(64)が19日(日本時間20日)、新型コロナウイルスの世界的な感染状況から開催懐疑論が出ている今夏の東京五輪について「中止にはならないと思う」と英スカイニューズに語った。昨年10月に来日し、東京五輪のメインスタジアムとなる国立競技場などを視察したコー氏は「この問題を乗り切るための不屈の精神と回復力を持っている国」と日本に信頼を寄せた。