【大河ドラマ】「麒麟がくる」最終回 NHK制作統括者「狂気の駆け引きの極み」
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の制作統括・落合将チーフ・プロデューサーが7日放送の最終回について「光秀と信長の表情に全てが詰まっている」と見どころを語った。本能寺の変が描かれる最終回。ここまで長谷川博己(43)は新たな光秀像、染谷将太(28)は新たな信長像を築き上げてきた。落合氏は2人について「長谷川さんは、もともと清廉な雰囲気を醸し出していて、存在感としてはそちらが勝つが、本人はとても狂気に満ちた、一種ふれている演技を好んだりする俳優。