【東京五輪】森喜朗氏の女性蔑視発言 性的少数者(LGBTQなど)への理解訴える団体が組織委に公開質問状
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)による女性蔑視発言を巡り、性的少数者(LGBTQなど)への理解を訴える任意団体「プライドハウス東京コンソーシアム」(松中権代表)が8日、「五輪憲章に反する不適切な行動」として組織委に今後の具体的な対応を示すよう公開質問状を提出した。同団体の活動は、組織委から大会ビジョン「多様性と調和」の象徴として東京大会の公認事業に認証されている。