【東京五輪】ポスト森喜朗巡り「密室選考」「不可解ルール」で内外から懐疑論が噴出
東スポWeb
検討委のJOC山下会長(左)、スポーツ庁・室伏長官も会長候補になれるという「ポスト森」を巡って大混乱だ。東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が女性蔑視発言で辞任を表明したことを受けて、後任候補を選ぶ「候補者検討委員会」の初会合が16日に都内で開かれた。新会長に求められる資質の5項目が決まったが、議論の過程は森氏が川淵三郎氏(84)を後継指名し、世間から猛批判を浴びた「密室バトンタッチ」そのもの。