【野球】背番号物語 近鉄「#2」和製ヘラクレス、北海の荒熊 鈴木貴久、ビックリ箱……異名の秀逸さを誇る名選手の宝庫
最後にそろった(?)捕手の「2」
あくまでも夢の話だ。時空さえ超えれば、高校野球と同じ背番号の選手をダイヤモンドに並べることができる近鉄。投手の「1」は鈴木啓示、一塁手の「3」は羽田耕一ら、二塁手の「4」は大石大二郎ら、三塁手の「5」は中村紀洋ら、そして遊撃手の「8」は石渡茂ら。プロ野球の他チームにも同じルールを適用して甲子園のようなトーナメントを展開するとしたら、鈴木啓示には最後まで完投し続けてもらうしかないが、内野陣には控え選手もいる近鉄は優勝候補の筆頭に挙がるだろう。