春の「高校駅伝」男子は洛南が初優勝 V貢献の4区区間賞・佐藤圭汰に箱根駅伝上位校のスカウト陣が熱視線
◆陸上 ▽春の高校伊那駅伝男子(21日、長野・伊那市陸上競技場発着=6区間42・195キロ))1、2年生が参加し、春の高校駅伝日本一決定戦と位置づけられる大会で、洛南(京都)が2時間7分38秒の大会新記録で初優勝した。3区終了時点で首位の学法石川(福島)と32秒差の2位でタスキを受けた佐藤圭汰(2年)がエース区間の最長4区(9・1キロ)で日本人最高記録を更新する25分31秒の区間賞で先頭に立ち、そのまま逃げ切った。