【センバツ高校野球】明豊が2年ぶり2度目8強…市和歌山の最速152キロ右腕・小園から決勝点もぎ取る
◆第93回センバツ高校野球大会第7日 ▽2回戦 明豊2―1市和歌山(26日・甲子園)
明豊(大分)が市和歌山を下し、2年ぶり2度目の8強入りを決めた。同点で迎えた7回、中前打と犠打などで2死三塁から代打・竹下聖人一塁手(2年)が、外の変化球に食らいつき三遊間を破る左前適時打。5回からリリーフ登板した市和歌山のドラフト上位候補で最速152キロ右腕・小園健太(3年)から、貴重な1点をもぎ取った。