【野球】ヤクルト奥川(星稜) 5回5失点も手応え「4、5回はしっかり腕を振ることができた」1勝1敗 7.20
反省しつつも一定の手応えを得た。ヤクルトの奥川恭伸投手(19)が8日の広島戦(神宮)に先発するも、5回を被安打10、5失点と乱調だった。それでも打線が大量援護をし、5回時点ではプロ初勝利の権利を持って降板した。初回二死走者なしから5連打されて4点を先制された。この場面を奥川は「今日は立ち上がりから自分のボールを操ることができず、甘く入ったり追い込んでからもなかなか決めきれず苦しい立ち上がりでした」と振り返った。