【書籍】五条悟のモデルは空海?伏黒の術式は陰陽道由来? 『呪術廻戦』日本史からの考察本発売 監修は作家の加門七海氏
宝島社は14日、人気漫画『呪術廻戦』を日本の歴史から考察した書籍『呪術の日本史』を発売した。日本には縄文時代から「呪術」が存在。「古事記」や「日本書紀」にも描かれ、平安時代以降は陰陽師や修験道の世界でさまざまな呪術が生み出され、貴族や武士たちに頼られてきたということで、同書では、日本において人々がいかに呪術を用いてきたかを解説し、その発展の歴史をひもとくことで『呪術廻戦』の背景を考察していく。