【東京五輪】東京五輪反対署名80時間で27万筆超え 宇都宮氏、中止求める相手は「選手ではなく、主催者」
元日弁連会長で都知事選に3度出馬した弁護士の宇都宮健児氏(74)が5日正午から「東京五輪の開催中止を求める」と呼び掛けを開始したオンライン署名が、8日午後8時時点で27万筆を超えた。署名サイト「Change.org」で実施しているもので、宇都宮氏は「新型コロナ感染拡大はまったく止まっていない。疲弊している医療従事者の方々をさらに苦しめ、住民および参加者の命と暮らしを危険にさらす」と主張している。