【サッカー】川崎1強時代はJリーグの魅力を損なわせるか? 優勝争いは早々に消えかけ…「光と影」
川崎フロンターレの独走が続いている。この4年で3度の王者に輝いたアズーロ・ネロは、目下の優勝争いのライバルとみられた名古屋グランパスを2連勝で下し、第16節終了時点で勝点差10をつけて首位に立っている。「どこが優勝してもおかしくない。それがJリーグの魅力だ」といわれた時代はもはや過去のものになり、夏前にして早々に優勝争いの灯が消えかけていることで「Jリーグへの興味・関心が失われてしまう」という声も挙がっている。