錦織圭、楽天の三木谷会長…五輪開催に疑問を呈する著名人が続々 菅政権「想定外の誤算」〈dot.〉
新型コロナウイルスの感染拡大が収束せず、東京五輪開催に向けて賛否両論の意見がある中、アスリートも様々な葛藤を抱えている。世界各国のメディアに大々的に報じられたのは、プロテニスプレイヤー・錦織圭の発言だった。5月10日のシングルス1回戦でファビオ・フォニーニに勝利した後の記者会見で東京五輪について質問されると、「出ないという選択肢は、なかなか難しいです」とアスリートとして出場を望む気持ちがあるとコメント。