【ドラマ】低視聴率で終わる朝ドラの共通点 「80年代以降の時代設定の作品はヒットしない」など
5月17日に、NHK連続テレビ小説(通称・朝ドラ)通算104作目となる『おかえりモネ』がスタート。初回の世帯平均視聴率(関東地区)は、19.2%と、前作『おちょやん』の初回を上回る好発進を見せています。連続ドラマの世帯平均視聴率が10%を切ることがザラになった今、月曜から金曜まで毎日、約半年間にわたり放送され、悪くても全話平均15%程度の視聴率を常に叩き出す朝ドラを、“国民的ドラマ枠”だと言っても、もはや異論はないでしょう。