【大学野球】関学大が慶應大に惜敗 今秋ドラフト上位候補・黒原5回4失点「実力不足」/慶大5-3関学大
「全日本大学野球選手権・準々決勝、慶大5-3関学大」(10日、神宮球場)関学大が慶大に敗れ、準優勝した1959年以来62年ぶりの4強進出とはならなかった。今秋ドラフト上位候補の最速151キロ左腕・黒原拓未投手(4年・智弁和歌山)が中1日で先発したが、5回4失点と踏ん張り切れなかった。初回、いきなり味方の失策でランナーを背負うと、1死二、三塁から同じくドラフト候補の4番・正木智也内野手(4年・慶応)の犠飛と5番・福井の中前適時打で2点を先制された。