【オリックス】山本由伸、8回先頭の鈴木誠也に初安打許した…今世紀初の完全試合消える
◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス―広島(11日・京セラドーム大阪)
オリックス・山本由伸は、7回まで完全試合ペースの投球を続けていたが、8回先頭の鈴木誠也に中前安打を許した。山本は7回までに12三振を奪い、内野ゴロ7つ、外野フライ2つで四死球もゼロだった。広島はルーキーの大道温貴が5回無安打2四球無失点、6回はロベルト・コルニエルも無安打無得点に抑えていたが、7回にルーキーの森浦大輔がT―岡田に初安打を許した。