【新型コロナ】東京五輪関係者へのワクチン接種 自衛隊大規模センターの活用を検討
東京五輪・パラリンピックのボランティアらへの新型コロナワクチン接種について、政府が、東京・大手町の「自衛隊大規模接種センター」の利用を検討していることが11日分かった。65歳以上の高齢者への接種で予約枠に空きが生じているため有効活用する。政府関係者によると、選手の近くで活動するボランティア約9千人には国際オリンピック委員会(IOC)から無償提供されたワクチンを活用するが、大会ボランティア約7万人のうち、約5万人は接種のメドがついていないという。