【陸上】日本選手権 男子100m 多田修平が10秒15で初優勝 史上最高レベルの決勝を制して東京五輪内定
<陸上:日本選手権>◇第2日◇24日◇ヤンマースタジアム長居◇男子100メートル決勝男子100メートル決勝で、多田修平(24=住友電工)が10秒15をマークして優勝した。優勝した多田、3位山県が五輪に内定した。25日の準決勝では山県亮太が、全体トップの10秒16をマークしていた。16年リオデジャネイロ五輪400メートルリレー銀メダルのケンブリッジ飛鳥が敗退して、サニブラウンは組の2着に入れず、タイム順で救われて決勝に滑り込むハイレベルな争いとなっていた。