【東京五輪】ボランティア、選手との接触多ければ毎日PCR検査 なお、ワクチン接種は義務化せず
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は30日、ボランティアなど大会運営スタッフ向けの新型コロナウイルス対策ガイドライン(指針)を発表した。複数日にわたり、アスリートと1メートル以内の距離で15分以上の接触機会を持つ通訳や医療関係者などのスタッフは、毎日のPCR検査を求められることになった。6月に公表した感染対策の指針「プレーブック」第3版に沿った内容で、検査の頻度は選手との接触の度合いを踏まえて規定。