【競技場】隠し撮り画像流出、チアリーダー「身の危険感じた」『そんな格好をしているから撮られても仕方がない』という無言の圧力
アスリートへの性的な意図を持った隠し撮りや画像を拡散する行為が社会的な問題となった。応援を先導するチアリーダーも同様の被害で悩まされている。球場でエールを送り合う晴れやかな光景の裏で、隠し撮りによって深く傷つく女性たちを取材した。(共同通信=品川絵里)「目の前の男性が持っていたバッグに穴が開いていて、そこからレンズがのぞいていた時のむしずが走った感覚は忘れられない」大学で応援団に所属した20代の女性は球場で受けた経験を、今も強く記憶する。