【東京五輪】男子バスケット最終予選で波乱 NBA選手8人出場のカナダ敗退 クロアチアも姿消す
4カ国で開催されている男子バスケットボールの五輪最終予選は3日、各国で準決勝を行ったが、カナダ・ビクトリアでは地元のカナダが延長の末にチェコに101―103(延長7―9)で敗れ、五輪出場権がかかる4日の決勝を待たずに姿を消した。カナダはNBAラプターズのニック・ナース監督(53)が率いており、ニックスのRJ・バレット(21)、ウォリアーズのアンドリュー・ウィギンス(26)といったNBAの主力選手が8人出場したものの、3点シュートの成功率がチェコの46・4%に対して24・3%(37本中9本)。