【テニス】大坂なおみがEURO決勝を発端とした人種差別に反応。中傷される選手たちを“王冠”マークで称賛
これまで、自身もルーツを持つ黒人への人種差別に断固として反対する意思を見せてきた大坂なおみだが、サッカー界を中心に再燃するこの問題にSNSで反応を示した。事の発端は、現地時間7月11日に開催されたUEFA欧州選手権の決勝。イングランドがPK戦の末にイタリアに敗退したが、この際に3人目のキッカーであるマーカス・ラッシュフォード、4人目のジェイドン・サンチョ、5人目のブカヨ・サカが立て続けに失敗し、PKスコア2-3で敗れた。