五輪警備の機動隊 ワクチン接種が終わらず、毎日“揚げ物弁当”で不満の声
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五輪警備隊に日々配られているというお弁当。見事に揚げ物ばかりだ「大部屋の密室状態なので、ひとりでも感染したらクラスターが発生しかねません。それなのに、ほとんどの警察官がワクチンを1回だけしか接種できていないんです」そう語るのは、五輪警備にあたる警察官の関係者Aさんだ。東京五輪の警備を担うため、各府県警から機動隊員たちが集められており、大会期間中、彼らは選手村近くに急造されたプレハブ宿舎に寝泊まりしながら任務にあたっている。