【東京五輪】開会式予定時刻に終了せず 橋本聖子&トーマス・バッハ会長のスピーチが原因か
午後8時から始まった開会式は、終了予定時刻の午後11時30分になっても、聖火台に灯がともるゴールを迎えなかった。当初の予定では午後11時終了だったが、新型コロナウイルス対策で選手間の距離が2メートル必要になったため、30分延長となっていた。大会組織委員会の橋本聖子会長と国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長のスピーチが約9分を予定していたところ、大幅に超過して約20分を要したことが主原因とみられる。