【女子バスケ】渡嘉敷来夢、仲間の銀メダルを見届け 「米国を超えないと金メダルはない。それを励みにリハビリを頑張ってパリを目指す」
◆東京五輪 バスケットボール女子決勝 (8日・さいたまスーパーアリーナ)
バスケットボール女子の決勝が行われ、日本は米国に75―90で敗れ、銀メダルとなった。昨年12月に右膝前十字じん帯を断裂する大けがで代表を逃したエースの渡嘉敷来夢(ENEOS)は、解説者としてスタジオから仲間の勇姿を見守り、試合後「まずは本当に銀メダルおめでとうございますっていう気持ちと、選手の皆さんスタッフを含めお疲れ様でしたと心の底から言いたいです」と語った。