【新潟県】「日本スキー発祥の火」が現存せず…聖火の種火は市職員がマッチで再点火
新潟県上越市に日本で初めてスキーが伝えられて100年を記念し、2011年に太陽光を集めて点火された「日本スキー発祥の火」が直後に消されて現存しなかった問題で、同市で12日に開かれたパラリンピックの聖火フェスティバルでは、市職員がマッチで再点火した“発祥の火”が聖火の種火として利用された。市によると、市職員がこの日、「スキー発祥の歴史への思いを入れた白金カイロ」(市文化振興課)に燃料を入れ、マッチの火で再点火したという。