【芥川賞作家】平野啓一郎氏が断言…パラリンピックは「現状ではやはり中止せざるを得ないだろう」
スポーツ報知
平野啓一郎氏
芥川賞作家の平野啓一郎氏が20日、自身のツイッターを更新。24日に開幕する東京パラリンピック反対に意向を明かした。この日、「僕は、東京オリパラは招致段階から反対で、コロナ禍では中止すべきだとずっと主張してきた」と書き始めた平野氏。「五輪が強行され、パラリンピックだけ中止という非対称にはやりきれないものがあるし、五輪とパラリンピックはやはり意味合いの違いを感じる」としながらも「が、それでも現状ではやはり中止せざるを得ないだろう」と結論づけていた。