【大相撲】日体大出身デルゲルバヤル、しこ名「欧勝馬」に決定 九州場所でデビューへ
大相撲秋場所(12日初日、東京・両国国技館)の新弟子検査が6日、両国国技館で行われ、昨年11月の全国学生選手権を制して幕下15枚目格付け出しの資格を得た日体大出身のプレブスレン・デルゲルバヤル(24=鳴戸)ら5人全員が身長167センチ以上、体重67キロ以上の体格基準を満たした。デルゲルバヤルは興行ビザ未取得のため11月の九州場所でデビューする見通しだが、師匠の鳴戸親方(元大関琴欧洲)によるとしこ名は「欧勝馬(おうしょううま)」にすでに決定。