【訃報】元仏サッカー代表アダムスさん死去 手術ミスで39年意識戻らず パリSGなど追悼
9/8(水) 8:53
日刊スポーツ
手術ミスが原因で39年間昏睡(こんすい)状態だった元仏サッカー代表DFジャンピエール・アダムスさんが6日、亡くなったことが明らかになった。73歳だった。現役時代に所属していたパリ・サンジェルマンなど3つクラブが、追悼の意を示す声明を発表した。アダムさんは1982年にリヨンの病院で受けた膝の手術で麻酔医のミスによって昏睡状態に陥り、以降1度も目覚めることなく妻が39年間に渡って自宅で看護をしていたという。