【競馬】クリソベリルが喘鳴症で引退、種牡馬入り 音無師「これまでの活躍はずっと忘れませんし、馬には心から感謝しています」
2019年チャンピオンズCなどGI4勝を挙げ、同年の最優秀ダートホースに輝いたクリソベリル(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)が喘鳴症のために引退することが13日、分かった。馬主のキャロットクラブがホームページで発表した。今後は社台スタリオンステーション(北海道安平町)で種牡馬入りする。9カ月半ぶりの復帰戦だった日本テレビ盃で6着に敗れた後は滋賀県のノーザンファームしがらきで調整されていたが、息遣いが改善されなかったために内視鏡で喉の状態を検査。