【野球】<米マイナーリーグ>通常、ん年に約172万円以下の収入で、これに敵地での試合の場合は1日約2860円が支給されるだけ
エ軍傘下2Aの捕手の告白 経済的問題で引退選ぶ選手も
将来のメジャーリーガーたちがしのぎを削るマイナーリーグ。今季から従来の約160球団から120球団に削減され、選手の待遇も改善されたというが、それでも選手たちの生活はひっ迫しているようで、エンゼルス傘下2Aに所属する選手が現状を語っている。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」によると、エンゼルス傘下の2A「ロケットシティ」でプレーするマイケル・クルーズ捕手はベッドルーム3つの間取りの部屋に、自身を含め6~7人で暮らしている。