【サッカー】<内田篤人氏、中村憲剛氏を>「3年後にはJリーグ監督ができる」
日本サッカー協会は5日の技術委員会で、日本代表で20試合以上の出場経験を持つ元選手に対し、指導者のA級ライセンス取得に求められる1年間の指導実績要件を緩和することを決議した。B級コーチ養成講習会の成績が優秀なら、指導実績を積まずに翌年のA級コーチ養成講習会を受けられるようになる。委員会後に取材対応した反町康治委員長によると、ともに昨年引退した元日本代表の内田篤人氏と中村憲剛氏が現在、B級コーチ養成講習会を受講しており、成績次第で制度の対象になる。