【野球】ヤクルト・山田「運もないのかなと…」 シリーズ1号で“モヤモヤ”完全払拭へ
東スポWeb
8回、3ランを放ち確信の表情の山田(東スポWeb)20年ぶりの日本一へ王手をかけ、オリックスとの日本シリーズ第5戦(25日=東京ドーム)に臨んだヤクルトは5―6で敗れた。接戦を落としたが、好材料もある。それが燕のトリプルスリー男・山田哲人内野手(29)の復調気配だ。敗戦ムードが漂う2―5の8回無死一、二塁でオリックスの8回の男・ヒギンスの5球目のチェンジアップを完璧にとらえ左翼スタンドへ同点の1号3ランをたたき込んだ。