【芥川賞作家】平野啓一郎氏、政治用語に苦言「『骨太の方針』というおかしな日本語を政治の場から退場させてほしい」
スポーツ報知
平野啓一郎氏
芥川賞作家の平野啓一郎氏が7日、自身のツイッターを更新。政界で政策提言の際、使用される「骨太の方針」という言葉を批判した。この日、「野党に政権交代したら、『骨太の方針』というおかしな日本語を政治の場から退場させてほしい」と厳しい筆致でつづった平野氏。「小泉政権の頃から使われ始めた」と、2001年から5年5か月に及んだ小泉純一郎内閣に触れ、振り返っていた。