【映画】スピルバーグ監督最新作「ウエスト・サイド・ストーリー」 スペイン語に英語字幕なしで大論争
全米で10日に公開されるスティーヴン・スピルバーグ監督による話題の米ミュージカル映画「ウエスト・サイド・ストーリー」が字幕をめぐり議論を呼んでいる。同作は大ヒットした1957年のブロードウェイミュージカル「ウエスト・サイド物語」の2度目の映画化。ニューヨークのウェストサイド・マンハッタンを舞台に、プエルトリコ系とポーランド系の2つの不良少年グループによる抗争と、その敵対するグループの男女が恋に落ちるロマンスを巨匠レナード・バーンスタインらの音楽と共に描く。