【アメフト】6人殺害の元NFL選手フィリップ・アダムス、慢性外傷性脳症が判明
【12月15日 AFP】4月に6人を射殺し、自らも命を絶った米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)の元選手フィリップ・アダムス(Phillip Adams)容疑者が、脳の変性疾患である慢性外傷性脳症(CTE)を患っていたことが14日、明らかになった。ボストン大学(Boston University)の神経病理学者であるアン・マッキー(Ann McKee)氏らが、アダムス容疑者の脳を検視したところ、「異常に深刻な」損傷の兆候が見つかった。