平尾剛氏が提言「IOCは解体すべき!」 拝金主義に怒り…スポーツの価値を維持できなくなる
東スポWeb
IOCの姿勢を糾弾した平尾剛氏(本人提供)これ以上私物化するな! 開幕まで2か月を切った北京五輪を前に、中国では女子テニス選手の彭帥が張高麗元副首相から性的関係を強要されたと告発するなど、改めて人権問題がクローズアップされている。依然として国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は開催一辺倒の態度を崩さないが、種愛に応じたラグビー元日本代表の平尾剛氏(46=神戸親和女子大教授)は中国とIOCの関係を糾弾した上で〝マネーファースト〟の姿勢に疑問を投げかけた。