【サッカー】<長友佑都>スタメン起用〝批判〟くすぶる 豪州戦後は「また使うべきかどうかの論争になる」の声
日本代表の森保一監督(53)がDF長友佑都(35=FC東京)を先発に起用し続けることへの〝是非論争〟は、簡単には終わらなそうだ。かねて長友に〝限界説〟が指摘されてきた中でも、森保監督は一貫して先発起用。すると1月27日のカタールW杯アジア最終予選中国戦で精彩を欠き、DF中山雄太(24=ズウォレ)がアシストを記録するなど存在感を発揮したことで、一部の評論家やファンから中山待望論が出たが、1日の最終予選サウジアラビア戦で先発した長友は好パフォーマンスを取り戻して批判の鎮静化に成功した。