【北京五輪】高梨沙羅を含め女子5人が混合団体で失格 「審査員は全く異なる方法で測定し、新しい手順だった」各国から怒りと疑問の声
北京五輪のスキージャンプ混合団体(7日、国家スキージャンプセンター)で、高梨沙羅(25=クラレ)が1回目でスーツ規定違反によりまさかの失格。メダル獲得が期待された新種目だったが、103メートルの大ジャンプが幻となり日本は4位に終わった。今回の混合団体で失格となったのは高梨だけではない。日本を含め4か国、しかも優勝争いに関係のある強国の女子トップ選手だけが5人失格となった前代未聞の事態に、各国からは疑問が声を上がっている。