【サッカー】<W杯アジア予選改善の必要性>「トップ5」にカタールといった準強豪国を加えた8チームで総当たりリーグ戦を行ったらどう?
■日本が台頭して生まれた「トップファイブ」アジアのトップファイブと言うのは、日本のほかに韓国、オーストラリア、イラン、サウジアラビアの5か国のことだ。1990年代の初めに日本でJリーグが発足したことで、日本のサッカーが急速に台頭したことによって、アジアでは「4強体制」が確立された。いわゆる「ドーハの悲劇」で知られるアメリカ・ワールドカップ最終予選ではサウジアラビアが1位、韓国が2位でワールドカップ出場を決め、日本は3位で涙を呑んだ。