【五輪】高梨沙羅を失格にしたポーランド判定員が正当性強調「違反は1センチ、2センチではない」
ノルディックスキー・ジャンプの混合団体で高梨沙羅(25=クラレ)ら女子選手5人をスーツの規定違反で失格にしたポーランド人判定員のアガ・ボンチフスカ氏が判断の正当性を主張している。7日に行われた混合団体で失格がわかると高梨は号泣し、4位とあと一歩メダルに届かなかった責任を一人で背負い込んだ。同日の失格者は高梨のほかダニエラ・イラシュコシュトルツ(オーストリア)、カタリナ・アルトハウス(ドイツ)、シリエ・オプセト、アンナオディネ・ストロム(ともにノルウェー)の計5人。