<高梨沙羅らの規定違反を連発させた バチコフスカ『機材検査官』>準備不足の選手たちに失望「もっと競技を真剣に捉えなさい」 ★3
7日に行われたノルディックスキー・ジャンプの混合団体は、日本の高梨沙羅(クラレ)ら4チーム計5選手がスーツ規定違反とされ、失格。高梨は太もも部分が規定寸法の最大許容差(女子は体からプラス2~4センチ)より2センチ大きかったと判断された。国際スキー連盟(FIS)から派遣され、高梨ら女子選手を担当したポーランド人の“アガ”ことアグニエスカ・バチコフスカ機材検査官(マテリアル・コントローラー)兼コーディネーターは、失望感と怒りを語った。