【北京五輪】ワリエワのドーピング疑惑問題 RUSADAが説明 検査結果の遅れはコロナが要因
デイリースポーツ
ロシア反ドーピング機関(RUSADA)は11日、フィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(15)のドーピング問題についてコメントを出した。RUSADAは、昨年12月25日のロシア選手権で採取されたワリエワの検体に禁止薬物の陽性結果が出たのが今月に遅れたことについて「新型コロナウイルスの波が再びやってきたこと、検査所員に病気が増えたこと、検疫のルールによって引き起こされた」と説明した。