【ラグビー】またも九州の雄が…宗像サニックス コカ・コーラに続き今季限りで廃部
ラグビーリーグワン3部の宗像サニックスが、今季限りで廃部することが15日、関係者への取材で分かった。近年は親会社サニックスの業績が悪化。今季は強化費を数億円規模で削減したことで主力選手の流出が相次ぎ、ここまで4戦2勝2敗(不戦敗を含む)と苦しんでいた。チームは94年に創部し、当時の地域リーグに加盟。翌年にニュージーランド代表のジェイミー・ジョセフ(現日本代表ヘッドコーチ)、グレアム・バショップと世界的プレーヤーが加入して強化が進み、トップリーグにも03年の創設初年度から参戦していた。