【北京五輪】3位発進の坂本花織に洗礼 “ドーピング騒動” ワリエワ関連の質問続出「そういうことは考えないようにしてる」
北京五輪のフィギュアスケート女子ショートプログラム(SP)が15日、首都体育館で行われ、全日本女王の坂本花織(21=シスメックス)が自己ベストの79・84点をマークし、3位発進を決めた。演技後は涙を流して喜んだが、試合後の会見では海外メディアから思わぬ洗礼を浴びた。現在〝ドーピング問題〟の渦中にいるロシアオリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ(15)はSPで82・16点の高得点をマークして首位。