【悲劇】<なぜ金メダル目前で高木菜那“転倒”の悲劇が起きたのか?>最終コーナーに五輪の“魔物”息を潜めていた..
北京冬季五輪のスピードスケート女子団体パシュートが15日、国家スピードスケート館で行われ、連覇を狙った日本が決勝でカナダに無念の黒星を喫した。4年前の平昌五輪を制した高木美帆(27、日体大職員)、佐藤綾乃(25、ANA)、高木菜那(29、日本電産サンキョー)のトリオで臨んだ日本は、カナダをわずかにリードして迎えた最終ラップの最終コーナーで、隊列の最後尾を滑っていた高木那がまさかの転倒。